Signals Notebook

ご案内

 2024年度よりChemOfficeに付属するサービスとしてSignals Notebook Standard Editionが東工大向けに提供されることになり、この春からサービス開始することになりました。利用者は東工大テナント(専用サイト)にアカウントを作成して利用することになりますが、利用者自身による登録はできず管理者が登録することになります。Notebook(実験ノート)の作成は教員のみ可能であり、学生はそのメンバーとして実験データを登録する形になるので、学生のみでは利用ができず学生からの申請も受け付けておりません。
 ChemOfficeに付属するサービスなので、既にChemOfficeを利用されている研究室については追加の費用負担はありません。ChemOfficeを利用していない場合にはChemOfficeの利用料金が発生します(今年度の請求ではなく、今年度の利用実績に基づき来年度に部局に一括で請求いたします)。
 ChemOfficeとは異なるアカウントになるためChemOfficeを利用中の方も別途アカウント登録が必要になります。

 

 

利用方法

アカウント登録

登録は部局管理者より、各研究室等に一括登録用フォーム(csv)を送付して提出をお願いしています。各部局の現在の管理者がどなたかについては部局事務等にお問い合わせください。

教員が学生も含めて取りまとめて部局管理者に提出してください。学生のみの利用はできないので、必ず教員を1人以上含めてください。
セルの入力は以下の通りです。
・First Name*:英語(必須)
・Last Name*:英語(必須)
・Email Address*:mアドレス(必須)
・Alias:入力不要
・staff:教員は1を入力。学生は入力不要。

登録が完了すると、revvitycloud.comより"Signals Research Suite Set Up Password"という件名でメールが届きます。メール内のURLにアクセスしてパスワード設定をすることでアカウント登録は完了です。

 

利用開始

教員がNotebookを作成し、学生に共有することでNotebookの利用が可能となります。

 

利用に関する注意

Notebook名やExperiment名はテナント全体で重複した名称を付けられません。001といった適当な命名をすると名前の奪い合いのような状況が生じてしまいます。日付や研究タイトル、研究室名、作成者名などを入れて検索しやすく長くなりすぎないように、かつ他と被らないような命名を心がけてください。
Experimentは自動発番となり、Notebook名_001のような名前で自動的に連番で作成されます。

 

その他

Signals Notebook Individual Editionを利用していた場合は2025/03/31で利用できなくなり、データも削除されます。Individual EditionからStandard Editionへのデータ(Notebook)移行手順はこちらをご覧ください