ANSYSのライセンスの管理強化について(2026年10月より)

2026-10-21

TSUBAMEのソフトウェアライセンスについては商用アプリケーションの各種制限に書かれている通り設定をしておりますが、Ansysについては技術的制約により一部制限が反映されず、システムによる制御がされていませんでした。
そのため、制限を超えた実行が可能となっており、一部利用者によるライセンス占有状況が見られ、公平な利用が妨げられる状況が発生していました。

2026年10月に設定値に基づいたライセンス制限をシステム的に適用しました。
結果、これまで動作していた条件ではAnsysを利用できなくなっております。
10月以降、Ansysの起動時にエラーとなる場合は、ライセンス制限を超過していないかご確認ください。

適用されたライセンス制限

  • TSUBAME上でのHPCライセンスの1ユーザあたり同時利用数80tokenに制限。(当初の制限値は64tokenでしたが、TSUBAME4.0の実行環境に合わせる形で80tokenに緩和しています)
  • TSUBAMEバッチキュー以外でのHPCライセンスの利用不可。
  • ベースライセンスを1ユーザあたり4tokenに制限。

利用できなくなる主な計算

  • TSUBAMEのcpu_160を利用した実行。
  • TSUBAMEのcpu_80を利用した2ジョブ以上の同時実行。
  • TSUBAMEでの5ジョブ以上の同時実行。(HPCライセンスの制限(合計でおよそ80CPUまで)も同時に適用されます)
  • 研究室端末での2CPU以上を用いた実行。(一部はベースライセンスで4CPUまで利用できるものもあります)
  • 研究室端末での5ジョブ以上の同時実行。

 

また、1研究室での大量実行、1週間を超える長期間のジョブについても定期監視により制限しております。
ライセンスの公平な利用にご協力をお願いいたします。

詳細については利用の手引きをご覧ください。
https://www.t4.cii.isct.ac.jp/docs/handbook.ja/commercial_apps/#ansys