HPCI利用法 ― 計算機資源量について

TSUBAME4.0 では、HPCI の課題審査時に認められた計算機資源量を上限として、ご利用いただくことができます。しかしながら、年度末の経理処理の関係上、1月末日までに当該年度中に利用予定の口数をご申告いただき、最終的な計算機資源の利用可能上限量を確定していただく必要があります。

課題審査時に認められた計算機資源量 = 当初の利用可能上限量

課題審査時に認められた計算機資源量やストレージ容量は、課題公募の選定結果としてHPCI運用事務局のWebページでご確認いただけます。

   HPCI運用事務局 ホームページ > 課題募集 > 課題選定の結果
     令和8年度 HPCIシステム一般課題
     令和7年度 HPCIシステム一般課題
     令和6年度 HPCIシステム一般課題
     令和5年度 HPCIシステム一般課題
     令和4年度 HPCIシステム一般課題
     令和3年度 HPCIシステム一般課題
     令和2年度 HPCIシステム一般課題
     平成31年度 「京」を除くHPCIシステム一般課題
     平成30年度 「京」を除くHPCIシステム一般課題
     平成29年度 「京」を除くHPCIシステム一般課題
     平成28年度 「京」を除くHPCIシステム一般利用
     平成27年度 「京」を除くHPCIシステム一般利用
     平成26年度 「京」を除くHPCIシステム一般利用
     平成25年度(追加募集) 「京」を除くHPCIシステム一般利用
     平成24年度 「京」を除くHPCIシステム一般利用

TSUBAME4.0 の場合、従量課金制度を採用しており、計算機資源量の単位としては口数を用いています。
そのため、この「課題審査時に認められた計算機資源量」が配分口数となり、「当初の利用可能上限量」に相当します。

また、TSUBAME では「課題審査時に認められた計算機資源量の一部」を消費して「ストレージ容量追加」が可能です。研究課題を実施していくにあたり、ストレージ容量が不足する場合は、ストレージ容量が不足する場合の容量追加申請の手続きに従い、ストレージ容量追加申請を行ってください。

HPCI計算資源の課題間の再配分ルールについて(令和9年度より)

課題実施においては、当初の計画よりも多くの計算資源が必要になった課題や、少ない計算資源で計算を行うことができた課題があり、それらの課題間で計算資源の再配分を行うことで、限られた計算資源の有効活用を行っております。年間の資源利用の平滑化と第4四半期の混雑防止を目的として、四半期ごとに利用可能計算資源を次の方法にて調整いたします。本ルールは令和9年度からの適用であり、令和8年度については事前に課題代表者のみなさまにメールで通知した方法にて調整を行います。

TSUBAME4.0においては、計資資源量の単位として1口=400ノード時間=400ポイントを用います。第1四半期等をQ1等と記載します。

 

課題種別ごとに、Q4上限口数(Q4に利用可能な口数)を定める(追加配分を除く)。
・HPCI Lクラス 20口
        Sクラス  6口

なお、採択された合計口数がQ4上限口数以下の課題は、本調整の対象外とする。

課題ごとに、採択された合計口数をもとに、
各Q末における基準口数を次の方法で算出する。
1. 「(合計口数 ÷ 4) > Q4上限口数」ならば、
   ・Q1末の基準口数 = 合計口数 - ((合計口数 - Q4上限口数) × 1/3)
   ・Q2末の基準口数 = 合計口数 - ((合計口数 - Q4上限口数) × 2/3)
   ・Q3末の基準口数 = Q4上限口数
2. 「(合計口数 ÷ 4) <= Q4上限口数」ならば、
   ・Q1末の基準口数 = 合計口数 × 3/4
   ・Q2末の基準口数 = 合計口数 × 2/4
   ・Q3末の基準口数 = 合計口数 × 1/4

調整1. Q1末以降の作業時点で,A=[(残り口数 - Q1末の基準口数)] を計算し,B=[Aの40%(端数切り下げ)]を削減する。
調整2. Q2末以降の作業時点で,A=[(残り口数 - Q2末の基準口数)] を計算し,B=[Aの50%(端数切り下げ)]を削減する。
調整3. Q3末以降の作業時点の残口数がQ4の基準口数となるように計算資源を調整する。
   作業時点での残口数 > Q4基準口数 の課題は資源削減
   作業時点での残口数 = Q4基準口数 の課題は調整なし
   作業時点での残口数 < Q4基準口数 の課題は追加配分(上記の資源削減量の合計を配分上限とする)
備考1. 調整により余剰口数が生じた場合は,計算資源を順調に執行している課題を対象に,追加配分を行うことがある。
備考2. 1口未満の端数はそのまま利用できる。

ストレージ容量が不足する場合のグループディスクの容量変更方法

TSUBAME4.0 では「課題審査時に認められた計算機資源量の一部」を消費して「グループディスクの容量変更」が可能です。
容量変更は課題代表者がTSUBAMEポータルから変更可能です。設定方法はこちらをご参照ください。