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2. 使用方法

Info

商用アプリケーションの学内利用に際し、ライセンスの利用制限を設けております。ライセンスを占有しないようご協力ください。
ライセンスの占有・長時間利用を確認した場合、予告なくライセンス利用を停止することがあります。
詳細についてはライセンスの制限内のライセンス数の制限についてをご参照ください。

Info

本ページのコマンドライン例では、以下の表記を使用します。
[login]$ : ログインノード
[rNnN]$ : 計算ノード
[login/rNnN]$ : ログインノードまたは計算ノード
[yourPC]$ : ログインノードへの接続元環境

2.1. Materials Studioの起動

Materials Studio をインストールしたWindows OS上で、Visualizerを起動します。

** Windows 10 の場合 **
「スタート」→「BIOVIA」→「Materials Studio <バージョン名>」をクリックします。

Materials Studioが次のように起動します。

「Materials Studio File Association」ウィンドウが表示されます。Materials Studioを既定のプログラムに設定しない場合はそのまま「OK」をクリックしてください。 設定する場合は、チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。 「Claim」にチェックを入れると、チェックを入れた拡張子のファイルを開く際の既定のプログラムがMaterials Studoになります。今後この設定を行わない場合は「Don’t show this window again」にチェックを入れてください。

「Welcome to Materials Studio」ウィンドウで、「Create a new project」、「Open an existing project」のどちらかを選択する必要があります。 新しいプロジェクトを作成する場合は「Create a new project」を、既存のプロジェクトを開く場合は、「Open an existing project」を選択します。

終了する場合は、「File」→「Exit」を選択してください。

2.2. ライセンス使用状況の確認

TSUBAMEにログインした状態で、次のコマンドにより、ライセンス利用状況を確認できます。

[login]$ lmutil lmstat -S msi -c *****@kvm5,*****@kvm6,*****@ldap2

Info

ポート番号はアプリケーション有効化(TSUBAME4)で購入後に参照可能です。
/apps/t4/rhel9/isv/materialsstudio/t4-license
ポート番号は毎年4月中旬頃変更されます。

Discovery Studioを起動しているWindowsからも確認することができます。

スタートメニューから すべてのプログラム > BIOVIA > Licensing > License Administrator X.X.X > Utilities (FLEXlm LMTOOLs) を実行します。

[Service/License File] タブを開き、 [Configulation using License File] を選択します。

MSI_LICENSE_FILE と表示されていることを確認します。

[Server Status] タブを開き、[Perform Status Enqurity] をクリックすると、ライセンスの利用状況が表示されます。

特定のライセンスのみを表示したい場合は、[Individual Feature] に表示したいライセンス名を入力して [Perform Status Enqurity] を実行します。