1. はじめに¶
本書は、GaussViewをTSUBAME4.0で利用する方法について説明しています。 また、TSUBAME4.0を利用するにあたっては、TSUBAME4.0利用の手引きもご覧下さい。利用環境や注意事項などが詳細に記述されております。 Gaussian lnc.では,GaussView に関するWebページを公開しています. 次のアドレスを参照してください.
また,ヒューリンクスのGaussViewのページは次の通りです.https://www.hulinks.co.jp/software/chem/gaussview
Info
Gaussian および GaussView の利用には別途アプリケーション利用料が必要になります。
詳細は利用料の概略のアプリケーション (TSUBAME4.0で一部有償化)をご覧下さい。
1.1. 利用できるバージョン¶
TSUBAME4.0で利用可能な最新バージョンについてはTSUBAME計算サービスWebサイトの サポートされているアプリケーション ページをご確認下さい。
研究に支障がない限り、バグ修正の入っている最新版をご利用下さい。
1.2. 概要¶
GaussViewは、Gaussianのグラフィカル・ユーザ・インタフェースです。 分子モデルの構築やGaussianの計算パラメータの設定などのプリ処理機能と、 計算結果の可視化などのポスト処理機能を有しています。
計算結果の可視化では以下の表示が行えます。
- 構造最適化された分子モデル
- 分子軌道図
- 電子密度図
- 静電ポテンシャル
1.3. マニュアル¶
GaussView Reference (gaussian.com)