2. GaussViewの使用方法¶
Info
本ページのコマンドライン例では、以下の表記を使用します。
[login]$ : ログインノード
[rNnN]$ : 計算ノード
[login/rNnN]$ : ログインノードまたは計算ノード
[yourPC]$ : ログインノードへの接続元環境
2.1. GaussViewの実行¶
ログイン方法を参考にログインノードにログイン後、インタラクティブノードを利用したX転送を参考にノードをX転送付きで確保するか、Open OnDemandを利用して計算ノードにログインしてください。
以下以降の例では、全て計算ノードにログインした状態で行います。
2.1.1. コマンド実行例¶
例では2時間接続で、割り当てノードとしてr1n1が割り当てられた場合を想定しております。
割り当てノードはコマンド実行時に空いているノードですので、明示的にノードを指定することはできません。
[login]$ qrsh -g [TSUBAMEグループ] -l cpu_4=1 -l h_rt=2:00:00 #qrshの実行
[rNnN]$ module purge
[rNnN]$ module load gaussian gaussview
[rNnN]$ <実行したいアプリケーションの実行コマンド>
2.1.2. GUIの起動¶
次のコマンドにより、起動します。
[rNnN]$ gview
Segmentation fault となる場合。もしくは、正しく描画されない場合
-soft オプションを追加して起動してください。
[rNnN]$ gview -soft
終了する場合は、[File]-[Exit]を選択してください。
GaussView起動後の画面